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自分に対しても、意見したくなる気持ちがニョキニョキと出てきた

  • 執筆者の写真: t.yagihashi
    t.yagihashi
  • 2021年10月21日
  • 読了時間: 2分

僕「最近さ、身体のズレを感じるんだよね。多分去年の秋か冬くらいから。」


もうひとりの僕「どんな風にズレていると感じるの?」


僕「頭の位置が前後左右に、脚は重心が右あって、背中は右後ろにあって、肩は左側が高くて...」


もうひとりの僕「姿勢が悪いのとは違うの?」


僕「いやまぁ、それはあると思う。」


もうひとりの僕「ズレていることに違和感を感じていたり、直したいと思っているんだろうか?」


僕「そうだね。直したいとは思う。左右の動きが違うとトレーニングの時に不便だし、何よりも前後左右が均等じゃないことが気になっちゃうから...。」


もうひとりの僕「前後左右のズレが気になるんだね。」


僕「そうそう。自分だけでなく、人の身体の動きとかも気になるんだけど。やっぱり自分のことは客観的に見れないから余計気になるのかもしれない。」


もうひとりの僕「『客観的に見れない』か。」


僕「うん。トレーニングの時、鏡で自分の動きを見ることが多いんだけど、常に動いているし、自分の見る位置でいくらでもズレが生じてしまうから、前後左右対象になっているかなんて分からないじゃない。」


もうひとりの僕「確かに分からないね。自分の身体がズレなく、正しいと思うにはどうすればいいんだろう?」


僕「自分の身体の感覚に沿ってみるとか?そうするとさ、今度は鏡で見たときにズレていたりするんだよね。」


もうひとりの僕「身体の感覚と、見た目だとまた違うズレが起こっているんだね。」


僕「そうみたい。」


もうひとりの僕「そのようだね。」


僕「視覚的に均等に見えていても、感覚がズレている場合ってもしからしたら勘違いなのかもしれないね。いわゆる矯正している状態というか。」


もうひとりの僕「確かに勘違いをしているだけなのかもしれない。」


僕「でも、勘違いじゃないかもしれない....。」


もうひとりの僕「うん。勘違いではないかもしれない。」


僕「今日は妙に言葉数が少ないね。どうしたの?」


もうひとりの僕「そうかな?それも勘違いかもしれないよ。」


僕「うーーーん。」



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