世界には、知覚できるものがどれだけあるのだろう
「隣の芝は青く見える」というけれど、本人には青には見えない
青く見ているのは、自分なのだ
喜び、悲しみ、悩み...
少なくとも、俺自身は感情を捉えきれずにいる
それらが負債となって、自身や周りに現れることもあるだろう
見る、聞く、香る、触れる、味わう
持ちうる感覚器官によって、知覚でしか自身の世界が構成されていないとするならば、
知覚できずにすり抜けてしまったモノもきっとたくさんあるんだろうと思う
それは知覚することへの自惚れとも言えるかもしれない
Comments