僕「おはよう。最近さ、頭がスッキリしないことよくあると思わない?」
もうひとりの僕「それはわかる。それに目の前のことばかり追いかけていて、先を考える時間をとっていないんじゃないかな。まるで捌いている、作業をしているみたいに。」
僕「そうなんだよな。忙しいからかって言ったら、業務量的にはさほど変わっているようにも思えない。」
もうひとりの僕「最近、ほとんど体動かしていないだろう?それが原因なんじゃないかな。」
僕「確かに。確かに。1週間に1度ジムに行けばいい方かもしれない。」
もうひとりの僕「今までそこにいた”ストイックな僕たち”はどこかに影を潜めてしまったよな。やついる時は、苦しいけど充実感をとても感じていた気がする。」
僕「そうだね。僕らの在り方には、身体が結びついているのかもしれない。」
もうひとりの僕「そうだね。今では食事、睡眠、読書とか自分に関わることが随分と疎かになっていると思うよ。」
僕「面白いのは、減量中はいろんなところに目が行くんだよね。食事を制限しているんだからより成果を出そうとして、運動を蔑ろにはできないなと思うし、さらに食事への意識も向いたり。」
もうひとりの僕「つまり、僕たちの生活は身体が起点になっている可能性があるってことだね。やりすぎで体調を崩さない程度にしなくてはいけないけど。」
僕「意識的に身体を動かすようにしてみるよ...。生きるために生きるのもラクじゃないな。」
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