僕「場所に肩書きはあるかな?」
もうひとりの僕「いつも思うけど話が唐突すぎないか。」
僕「ごめん。昨日、ちょっとしたインタビューを先生と一緒に受けてたんだ。運営する774プロジェクトをどう説明するかについて話していたんだよね。なかなかしっくりくる表現がないというか...。」
もうひとりの僕「その時はなんて伝えたの?」
僕「フリースペースと伝えたよ。誰でもwelcomだし、来室する人が自由に使うことができる場所を目指してつくったから。」
もうひとりの僕「なるほど。それで十分伝わる気もするけど...。君にとって違和感を感じたわけだ。」
僕「まぁ、そういうことだね。ありがたいことに774プロジェクトにはよく来てくれる高校生もそこそこいるし、一緒に活動してくれる社会人7も人くらいいるんだ。すると自分がやってみたい活動とかを持っている高校生が比較的集まってくることが多くてね。単純なフリースペースと呼称するのもちょっと違うなというか。」
もうひとりの僕「場が少し意味を持ち始めたということかな?そうすると774プロジェクトはどんな役割を持っているんだろう?」
僕「プロジェクト活動を進めていく、大人とおしゃべりする、勉強する、お菓子を食べるとかかな...。何かしら目的を持ってきている子が多い気がする。」
もうひとりの僕「目的か。確かに何も目的なく、わざわざ放課後にくることもないかもしれないね。」
僕「そうだなぁ。誰かに会いにみたいのは多いかもしれない。そうすると『◯◯さんに会える場所』とか?」
もうひとりの僕「そうとも言えるかもしれないね。放課後子ども教室・学童(放課後児童クラブ)とも似てるのかな。」
僕「そうだなぁ。小学生と高校生だとまた話が違う気がするし。b-labだと『中高生の秘密基地』なんて言っていたよね。」
もうひとりの僕「釜石の高校生にとって馴染みのあるもの/親しみやすいもので、かつ場を表す一言って当てはまるものあるのかな。」
僕「正直わからないな。イオンタウンのフードコートとかヒントになるんじゃない?」
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